「華北広播協会」データベースの解説(貴志俊彦 島根県立大学)
【出典】中国ラチオ協会設立に関する調書
(執務参考、特電一三号、1938年8月3日より)
このデータベースは北京市档案館に所蔵されている「華北広播協会」 (全宗号J109、1940-1945年)に関する日本語文書の案巻題目一 覧である。華北広播協会は、日本放送協会、朝鮮放送協会、台湾 放送協会、中国広播事業建設協会(邦名:中国放送協会)、満洲電 信電話株式会社とともに、1945年8月の「終戦」宣言まで、帝国日本 の情報・宣伝活動の一端を担ったラジオ放送協会であった。 今回データベースとして紹介する文書群(合計617巻) によって、華北広播協会の設立、運営、組織、そしてラジオ放送番組の 内容にいたる概略を垣間見ることができよう。
資料に関する詳細は、貴志俊彦他「『北京市档案館』所蔵の華北ラジオ 放送局資料」(島根県立大学メディアセンター報『界隈』創刊号、2000年)と 貴志俊彦「北京市档案館所蔵『華北広播協会』関係文書目録」(『メディア センター年報お第1号、島根県立大学メディアセンター、2001年)を参照。
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